緊急学習会！フクシマ

こんなお知らせが届きました。
興味のある方はぜひご参加ください。

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大手メディアからはなかなか本当の情報伝達がなされない中、原子力政策に疑問を感じられている方も多いと思います。

本当に原発は安全で必要なの？

私たちの暮らしの在り方の行方は？

今後の影響は？

これからどう生きる？

物理学者の藤田裕幸さんのお話と、今回の大震災で被災され、現在大阪に避難されている方のお話を伺いながら皆さんとともに考えたいと思っています。

今回の地震と原発事故により、被災された方々や、多くの命を思うと本当に心が痛みます。

同じような事故を起こす可能性がある原発を54基も抱えるこの国に住んでいる限り、原発事故はけっして他人事ではありません。

この会が、日頃私達の使っているエネルギーの事や、電力に依存し過ぎた私達の暮らしを足元から見直すきっかけの会となればと思っています。

急なことですので、既に予定を入れておられる方も多いとは思いますが、お誘い合わせてご参加下さい。

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緊急学習会！フクシマ

日時　4月16日（土）

時間　13時～17時

場所　兵庫県民会館902号室　TEL[phone]

行き方　神戸市営地下鉄　県庁前下車南側（海側）
hyogo-arts.or.jp（地図）

主催　「原発いらない　神戸ネットワーク」

●藤田祐幸（ふじたゆうこう）さんのプロフィール
東京都立大学理学部物理学科卒、同大学院理学研究科物理学専攻博士課程。エントロピー論、科学哲学専攻。現在慶應義塾大学物理学助教授、日本物理学会所属。物理学者の立場から、放射能が人体と環境に及ぼす影響を訴え続け、原発や被曝労働の実態調査、1990年～93年チェルノブイリ周辺の汚染地域の調査、1999年、ユーゴスラビア・コソボ地域で劣化ウラン弾の調査を行う。2003年5月末からバクダッドとバスラに入り、劣化ウラン弾による被害状況と環境汚染を現地調査、放射能測定などを行った。7月にイラク支援法案を審議中の衆議院特別委員会で、参考人意見陳述を行い、「小児がんセンター」の設置など、医療水準の改善に寄与することを強く訴える。

主な著書：『知られざる原発被曝労働・ある青年の死を追って』（岩波ブックレット）『脱原発エネルギー計画』（高文研）『原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識』（東京書籍・共著）『エントロピー』（現代書館・共著）『ポスト・チェルノブイリを生きるために　暮らしと原発』（御茶の水書房）