クマともりとひと
~クマたちが棲む 豊かな森を次世代へ~
丹波の山のこと 一緒に考えてみませんか?
日 時:2010年2月6日(土)14:00-16:00(開場13:30)
会 場:かいばら生涯学習の森 2階 会議室A
(住所:丹波市柏原町柏原5528 TEL:0795-72-2552)
参加費:無 料
連絡先:0795-80-2158 eco@tamba.tv(事務局:岡田哲和)
主 催:地球温暖化防止活動推進連絡協議会
NPO法人バイオマスフォーラムたんば
協 賛:NPO法人丹波まちづくりプロジェクト
NPO法人えこあ~す丹波・新しい風プロジェクト
後 援:神戸新聞社・丹波新聞社
告知が遅くなってしまいました
2年くらい前にくまもりさんのことを知ってから、いつかお話を聞いてみたいなぁ。って思っていたら、なんと!丹波に森山先生をお招きできることになりました
丹波は都会の方からみれば、自然豊かと思われるかもしれません。でも、山はほとんどが杉やヒノキ。冬も山は青々としています。
私が幼いころは丹波の山にクマがいるなんて知りませんでした。それがここ数年前からクマ出没のニュースを聞くようになりました。
なぜでしょう?その理由のひとつは山が荒廃してしまったからではないでしょうか?
山の木々は酸素をつくり、水を蓄え、土は大いなる実りを与えてくれます。でも、その山を活かしてくれているのは、山の住獣さんや目に見えない微生物(菌)さんたち。
私たち人間は、決して一種族だけでは生きていけないということ。また他の命が私たちを生かしてくれているのだということを、忘れずにいたいものです。
森山先生のお話は、くまさんを通して命のつながりを感じられるすてきな講演会となると思います。
たくさんの方に聴いていたきたいお話ですので、ご近所お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
講師プロフィール
森山まり子(もりやま まりこ)日本熊森協会会長、1948年兵庫県尼崎市生まれ
兵庫県立神戸高校から大阪教育大学に進み、物理を専攻、2003年春までの31年間、公立小・中学校理科教師、1992年に、尼崎市立武庫東中学校の生徒たちと、絶滅寸前兵庫県野生ツキノワグマの保護に立ち上がる。そして、祖先が残してくれた豊かな森を失い、クマだけではなく日本文明が滅びようとしていることに気づく。1997年、実践自然保護団体日本熊森協会を結成。クマをシンボルに、大型野生動物たちの造る保水力抜群の最高に豊かな森を、子や孫、そして、全生物に残すため奔走。西宮市在住。
日本熊森協会とは?
一人でも多くの方に日本の森や野生動物の危機、自然保護の必要性を伝えたい。豊かな自然を守るために実践活動をする喜びを、楽しさを伝えたい。
子供たちが将来、みんなで手を取り合って環境問題の解決へ向けて進んでいけるような社会を作りたい。そんな願いを胸に、日本熊森協会は講演と環境教育に取り組んでいます。
日本熊森協会HP http://homepage2.nifty.com/kumamori
- ABOUT
- カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
- リンク
- フリーエリア
- 最新コメント
- 最新記事
- 最新トラックバック
- プロフィール
資格:APPポラリティープラクティショナー・運動整体士
音楽、田舎暮らし、食、環境、平和などをテーマにしたイベントやワークショップを企画しています。私もみんなも楽しくてワクワクすることを形にしていきたいなぁ。と思っています。
●好きなこと・・・絵を描くこと、歌うこと、踊ること、一人でのんびりすごす、寝る、美味しいご飯と美味しいお酒、気の合う友達とのおしゃべり、きのこ狩り、さんぽ、ヨガ、瞑想。
●大切なこと・・・認め合うこと、分かち合うこと、愛すること、平和
●やって行きたいこと・・・知恵の伝承(先住民の方や、お年寄りの知恵を聴いて伝えられる人になる)・人と人をつなげる
●かなって欲しい夢・・・世界平和(宇宙平和)
●目標・・・常に心が平安でありつづけられる自分であること
- ブログ内検索
- 最古記事
- カウンター